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ACROLINKについて

MADE IN JAPANの真実。

品質根拠を公表するアクロリンクの6N Cu。
現在、オーディオケーブルの分野では銅の母材品位を6N、7N、8Nなどと表記されることが多く見られますが、本来、銅の母材品位は差数法で計算されるべきもので、厳密には周期律表上の銅以外の全ての金属元素(不純物)を測定し合計を100から差し引いた値が純度として表記されるべきものです。しかし、オーディオケーブルの規格として表示基準がない現状では、どの不純物をカウントし、あるいは除外するかによって品位の計算値(純度表示)は変わってしまいます。つまり、値の高い不純物元素を意図的に仕様対象から外すことすら不可能ではありません。たとえば、ごく一般的な国産の銅地金(電気銅)は4N5=99.995程度ですが、特に値の高い不純物はAg等数元素であり、たとえばそのAgを差数法の対象から外した場合、Agはおおむね10ppm程度ですからすぐにその銅は5Nを越える表示が可能となってしまいます。アクロリンクが自主的に規定する6N銅とは高度な品質保証を要求する半導体用途と同等の母材生産プロセスによって生産された、厳密に99.9999%以上の純度を有するものであって、金属不純物のトータル量が1ppm以下である事を原則としております。通常6N以上の高純度銅の不純物測定にはGD-Ms(ジーディーマス)と呼ばれる微量測定装置を用いて大半の分析が行われており分析作業自体も高度なノウハウが必要とされます。アクロリンクでは、他ブランドに先駆けて数十種におよぶ分析項目の内、音質に影響があると思われる代表的な元素の分析値を公開。圧倒的な品質によって達成したハイスピード&ハイレスポンス、パワフルかつ繊細、ナチュラルな直接音と澄み切った間接音など、全く新しい音表現の世界をすべてのオーディオファイルに向けて発信して行きます。
アクロリンク独創のストレスフリー6N Cu。
アクロリンクの前身、アクロテックから受け継がれるストレスフリー加工はアクロリンクブランドにおいても6N素材同様に大きな特長であり、基幹技術でもあります。純度を高め、結晶粒を大きくし、原子配列を極めて健全に仕上げた素材であってもさまざまな段階で曲げなどの外部応力が加わることを避けることはできません。この際、歪み欠陥と呼ばれる乱れが生じる場合があります。通常、伸線加工時にはアニール加工を施して結晶粒の成長を促し、大きな組織に復元しますが問題はリールに巻かざるを得ない流通過程や配線時にも同様に外部応力が加わる点です。アクロリンク・ストレスフリー製品は独自の特殊焼鈍処理と高純度銅の特性により、あまりに大きな外部応力でない限りセルフアニール現象で組織を健全な状態に復元することを実現した世界でも唯一のケーブルです。伸線加工後の熱処理時点で原子配列の転位は通常の4N銅に比べ1/10億オーダーを達成。結晶粒の数も1/80〜1/100となっています。さらに電流が流れることによってエージング=セルフアニール現象が促進され残留歪が減少し組織が健全に回復して、より高音質化するのです。
シースおよび絶縁体には、高分子ポリオレフィン系新素材を採用。
オーディオケーブルにおいては、被覆材すなわちシース材及び絶縁体も音質に大きく影響することが知られています。これまでもPVCをはじめ、さまざまな素材が使用されてきました。アクロリンクではこの分野にも新たに大きなメスを入れました。シースに求められる第一の特性は誘電率が低いこと、すなわち静電容量が少ないことです。インピーダンスは周波数に反比例しますから、高い周波数になるほどインピーダンスは低くなり高域成分の減衰などの現象が生じます。しかし、真に音の良いシース材を探す作業は、現実に素線に被覆して実際に音を聴いてみる以外にはないといっても過言ではありません。膨大なカット&トライを積み重ねて到達したのは高分子オレフィン系の新素材でした。これまでのPVCに比べ約1/4という低誘電率特性を有する優れた最高級素材です。全帯域のエネルギーバランスや位相成分の再現力、ハイスピード&ハイレスポンスかつナチュラルな音質を高次元で達成できることを優先してあえて採用に踏み切りました。また、この素材は結晶構造を持つ数少ない新素材で、成分によって振動モードをコントロールすることができますから異なる2種を組み合わせて不要振動を排除、これまでにない劇的な音質向上を実現しています。そして、これもMADE IN JAPANだけの高品質素材なのです。
夢の特許素材、黄銅合金エコブラスを採用。
オーディオケーブルに欠かせないのは、ピンプラグなどの端子類です。どんなにケーブル本体のクォリティを高めても端子を通す限り、端子自体の品位は音質への意外な程の影響力を持っています。スピーカーケーブルでこそそのままの接続も可能ですが、不要なストレスがかかったり、撚り線ケーブルでは接触状況が散漫になり、単線では接触面積が極めて小さくなるなど良好な状態を得にくいのも事実です。ピンケーブルやバランスケーブルあるいはデジタルケーブルでは、端子の使用を避けることはできません。そこで非常に重要となるのがいうまでもなく、その素材です。音が良く、強度が十分で、加工性に優れ、振動減衰が速く、腐食性に優れ、鉛を含まない素材。もちろんアクロリンクのより進化したストレスフリー6N Cuのクォリティを損わず、むしろ肩を並べる結晶構造を有する素材。アクロリンクはこの条件に適合する素材にリンクすることができました。三宝伸銅工業株式会社が世界に先駆けて開発した鉛を含まず切削性・鍛造性・耐食性・強度すべてに優れた理想的な特許素材・黄銅合金エコブラスです。引張強さ600N/mm2は、伸銅品の中でも最も強度の高い高力黄銅(C6782)やステンレス鋼(SUS304)と同等で、快削黄銅材に比べ約1.4倍の強度を有しています。また応力腐食割れに対する感受性は、JISアンモニア法、CESアンモニア法の試験において従来の1/30以下であり、従来黄銅材が持っていた応力腐食割れの問題を解決。このエコブラスも高価で通常は高級モデルにおいてしか採用できない素材ですがあえて使用を断行。シリコンを含む合金でありほとんど鳴きがなく極めて速い減衰特性により不要振動を抑制、マイクロフォニックノイズの低下に大きく貢献してこれまでにないクリアーでナチュラルな音質を実現しています。これもMADE IN JAPANのハイテク素材です。
●ACROLINK(R)は株式会社アクロジャパンの登録商標です。
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